北京オリンピック公式スポンサー、サムスンの携帯電話機AnycallのCMで北京オリンピックのテーマソングを歌っている歌手で俳優のRain。Rainはこの曲を自ら作詞作曲した上、プロデュースにも参加していたことが分かった。
Rainの所属するジェイトゥーンは26日、「RainはAnycallのオリンピック・テーマソングを歌っているだけでなく、作詞作曲・プロデュースにも参加した」と明らかにした。Rainはこのほど中国で公開されたプロモーションビデオ「エニー・ドリーム」の振付も自ら担当しており、話題になったばかり。Rainが作詞作曲・プロデュースまでこなしたのはこれが初めてだ。
ジェイトゥーン関係者は、「Rainは映画『スピード・レーサー』の追加撮影で米ロサンゼルスに滞在していたとき、この歌を作った。チャレンジして夢をつかむという気持ちを込め、躍動的なイメージを生かしたものになっている」と語った。
「この曲はRainと歌手でプロデューサーのイ・ヒョンドがコラボした。ドリーム・ワークスのアニメ映画『カンフー・パンダ』オリジナルサウンドトラックでもイ・ヒョンドとコラボしている」とジェイトゥーン側は話している。