ドラマ『コーヒープリンス1号店』の大ヒットにより、韓国をはじめ海外でも人気を集めているユン・ウネが、人気急上昇に伴う「うれしい副作用」に頭を抱えている。
現在はドラマにも映画にも出演していないにもかかわらず、CMの撮影スケジュールだけで息をつく暇もないほどの忙しさ。充電期間中と思われているが、1カ月に20日以上はCMの各種のプロモーションなどを行っている状況で、今月末まで「basichouse」と「joinus」の撮影、4月初めには「v=b」の広告撮影を行う予定だ。
現在、ユン・ウネがモデルを務めているのは冷蔵庫の「zipel」、インスタントコーヒー「Maxim Latte Ditto」、ナチュラル化粧品「リョ」のほか、「basichouse」、「joinus」など。現在、ほかのスターがモデルを務めている某メーカーの焼酎やタイヤ、キャンデー、ファストフード店の広告も、最初はユン・ウネにラブコールがかかったもの。ユン・ウネのイメージに合わないために断ったものや、スケジュールの調整ができず、やむを得ず断ったものだ。
ドラマ『コーヒープリンス1号店』が日本や中国などでも人気を集めるにつれ、現地への訪問やプロモーションの要請なども殺到している。しかし韓国でのスケジュールがこのように忙しく、4日以上の時間を作ることが難しい状態。待ちくたびれた日本メディアは団体でユン・ウネの取材を要請、4月上旬に会見を行う予定だという。
ドラマや映画からのオファーも殺到している。ユン・ウネのギャラは、ドラマの場合、1話当たり5000万ウォン(約496万円)といった根拠のない噂まで広がり、所属事務所は頭を抱えている。誰々と交際しているといった事実無根のスキャンダルが持ち上がることもある。
芸能界の「新星」から「巨星」に成長しているユン・ウネ。成長痛を痛感する今日このごろだ。