キム・ヘゴン監督の『宿命』が『追撃者』の後を継ぎ韓国映画復権に拍車をかけそうな勢いだ。24日に映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが出した暫定集計によると、21日から23日までで『宿命』は27万7102人を動員、公開第1週の週末興行成績で1位になった。
『宿命』は公開前の前売りサイトで『紀元前1万年』や『追撃者』と激しく争い、かろうじて1位となっており、実際の興行成績に関心が集まっていたが、結果的にはライバルたちに2倍近い差をつけて堂々の首位を飾った。
先週の興行成績で1位だった『紀元前1万年』は同期間に18万8764人を動員、2位にダウンした。
公開から1カ月たった『追撃者』は依然として人気だ。『追撃者』は同期間17万6324人を動員し3位につけている。
ハリウッド映画『ステップ・アップ2:ザ・ストリーツ』は17万4620人を動員し4位に入った。