女優キム・ソナが、3年ぶりのドラマ復帰に向け準備を進めている。
キム・ソナはこのほど、SBSドラマ『銭の戦争』、『バリでの出来事』などを手がけたイ・キムプロダクションの新作ドラマ『夜になれば』に、イ・ドンゴンとともに抜擢された。キム・ソナのドラマ出演は、2005年の『私の名前はキム・サムスン』(MBC)以来となる。
『夜になれば』は、MBCで今年6月9日に最終回を迎えるMBCドラマ『イサン』の後番組として、月・火曜日に放送される予定。MBCは当初、『イサン』の後番組としては、ソン・スンホンが出演する予定の『エデンの東』の放送を予定していたが、ドラマの雰囲気が秋にふさわしいという理由で、『夜になれば』への差し替えを検討している、とMBC関係者は話している。
『夜になれば』は、失われた文化財を取り戻すという熱意を持ち、文化財監視グループに入ったセクシーなオールドミスと、未婚の女性にばかり興味を持つ浮気者の古美術学者が、国宝探しに乗り出す中で繰り広げられる物語を描いたロマンチック・コメディー。キム・ソナがオールドミスのホ・チョヒ役を、イ・ドンゴンが古美術学者キム・ボムサン役を演じる。