入隊したコン・ユが、今最高にホットな新世代韓流スターとして注目を浴びている。
日本・中国・台湾で『コーヒープリンス1号店』が放映されていることから、コン・ユの人気はうなぎ上りで、今年上半期最高の新世代韓流スターに浮上しつつある。
現在、日本ではBSジャパンで放送されているが、熱い反響に応え来月中には地上波での放送開始がささやかれている。また、日本で出版されたコン・ユ1st写真集『I LIKE YOO』は再版を重ね、飛ぶように売れている。
また、日本で発行されている韓流関連雑誌のカバーストーリーや表紙モデルも、このところコン・ユが飾るケースが多い。
中国での人気も熱い。『コーヒープリンス1号店』でコン・ユの魅力にハマったファンのおかげか、ほかの出演作も注目を浴び、新たな市場につながっている。
海外での「コン・ユ人気」は、所属部隊にまで及んでいるという。どう住所を調べたのかは分からないが、ファンレターが海外から部隊に続々と寄せられているそうだ。
こうした海外での熱い声援に、コン・ユ自身も所属事務所も何もできないのがつらいところだ。これまでの韓流スターたちのケースをみると、今の人気をそっくりそのまま海外でのプロモーションやCM契約につなげることができるなら、その収入は数十億ウォン台に達するとみられる。
だが、違った見方をすれば、兵役中に人気が衰えず、むしろ日増しに高まっているのは、とてもありがたいことだ。国内外のファンの愛を一身に受けているコン・ユとしては、芸能界復帰後の活動に関するプレッシャーを払いのけ、きちんと兵役の義務が果たせるというものだ。
その一方で、コン・ユ以外の出演者も『コーヒープリンス1号店』効果の恩恵にあずかっている。
『コーヒープリンス1号店』の男性メーンキャスト3人組のうち、元モデルのイ・オンは日本でサイン会を行う予定で、今から熱い反響が寄せられているという。『コーヒープリンス1号店』のもう1人の主演、イ・ソンギュンはドラマ『白い巨塔』のプロモーションでキム・ミョンミンと共に来月訪日する予定だが、『白い巨塔』はもちろん、『コーヒープリンス1号店』のファンも多数集まることが予想され、期待されている。