ユン・ゲサン、『どっち?』で天然ボケ連発


 MBCテレビの水木ミニシリーズドラマ『どっち?』で一人で二つのキャラクターを演じているユン・ゲサン。天然ボケ連発の演技で視聴者の注目の的だ。

 12日放送の第3話では、こうしたユン・ゲサンの演技がさらにパワーアップした。

 冷徹な合理主義者のチャ・スンヒョ(ユン・ゲサン)が女性秘書(アン・ソニョン)をクビにしようとしたところ、ソン・ヨンイン(Ara)の死んだ父ソン・イルゴン(カン・ナムギル)の霊が取りついたシーン。少し前まで血も涙もない態度だったスンヒョが、秘書を「オネーサン」と猫なで声で呼び、こびた言葉遣いやしぐさを連発、視聴者を爆笑させた。

 こうしたユン・ゲサンのコミカルな演技に、視聴者の反響も大きい。ドラマ公式サイトの掲示板には「大ウケした。こんなボケがかませるなんて…」「大変身」「ユン・ゲサンの顔を見ていると、カン・ナムギルの顔に見えてくる。すごい」と絶賛の声が相次いでいる。

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