男性デュオ「Deux(デュース)」出身で、歌手兼プロデューサーのイ・ヒョンド(35)が、韓国人では初めてハリウッドの作品にプロデューサーとして参加する。
イ・ヒョンドはハリウッドのアニメーション映画『カンフー・パンダ』のオリジナルサウンドトラックで、Rainが歌う主題歌「カンフー・ファイティング」をプロデュースする。
この曲は70年代に世界的な人気を博した曲で、イ・ヒョンドならではのセンスでリメイクされた。
同作品は『シュレック』などの作品で有名なスティーブン・スピルバーグのドリームワークスが制作し、ジャック・ブラック、ジャッキー・チェン、ダスティン・ホフマン、アンジェリーナ・ジョリーなど有名なハリウッドの俳優たちが声の出演をする大作。
一方、イ・ヒョンドは最近、ユン・ウネが共演したことでも話題を集めた新人デュオ「Mighty Mouth(マイティーマウス)」のデジタルシングル『愛してる』をプロデュースしている。