ポン・ジュノ監督は、27日から来月8日までベルギーのブリュッセルで開かれる「第26回ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭(BIFFF)」インターナショナル・コンペティション部門の審査員に選ばれた。
ポン・ジュノ 監督は米国の女優リサ・マリ、イタリアのウンベルト・レンジ監督、米国のブレット・リアナード監督、フランスの女優カトリーヌ・ウィルケニング、ベルギーの作家トーマス・グンジグの5人と共にコンペティション部門に進出した映画11本を審査する。
コンペティション部門にはチョン・シク、チョン・ボムシク兄弟が監督した『奇談』や、日本の園子温監督の『エスクテ』、中国のホモン・ヨウ監督の『中国式黒魔術』、タイのチュキアト・サクビラクル監督の『13ビー・ラブド』などが招待されている。