KBSのドキュメンタリー『茶馬古道』が今月2、3日にNHKで放映され、日本でも好評を博した。
KBSは7日、「『茶馬古道』を衛星ハイビジョンで放送後、50件余りの再放送要請があり、今後別のチャンネルでの放送も計画中だ、とNHKが伝えてきた」と発表した。
KBSが明らかにしたところによると、NHKでは韓流ブームを起こしたドラマ『冬のソナタ』に続き、昨年5月にはドキュメンタリー『黄金コウモリ』が放映され、『茶馬古道』は3作目に当たる。
このドキュメンタリーは、中国の茶とチベットと馬が行き交った人類史上最も古い交易路「茶馬古道」を取り上げた作品で、韓国国内でもドキュメンタリーとしては異例の視聴率10%台を記録する好評ぶりだった。