人気アイドルグループのSS501と、歌手で俳優のパク・ヨンハが、「第22回日本ゴールドディスク大賞」の授賞式で揃ってステージに上がり、「韓流スター」の一人であることを改めて証明した。
4日午後5時から東京のグランド・ハイアット・ホテルで行われた「第22回日本ゴールドディスク大賞」の授賞式。SS501は「ザ・ベスト10ニュー・アーティスト」賞を受賞した。同賞は前年度にデビューしたアーティストのうち、レコード・CDの売り上げに伴う収益の合計金額が上位10位以内に入った歌手・グループに授与される賞だ。
SS501の所属事務所であるDSPエンターテインメントによると、この日トロフィーを受け取ったSS501のリーダー、キム・ヒョンジュンは「一度しかもらうことのできない新人賞を日本でもらうことになり、とてもうれしい」と感想を述べたという。
一方、日本で歌手としても人気を博しているパク・ヨンハは「ザ・ベスト・エイジアン・アーティスト」賞と「永遠」で洋楽部門の「シングル・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、4年連続の受賞となった。
2004年に日本で歌手デビューを果たしたパク・ヨンハは05年、韓国の歌手としては初めて、日本ゴールドディスク大賞の新人賞を受賞し、06年には洋楽部門の「ソング・オブ・ザ・イヤー」賞と「日韓友情年2005特別賞」を、07年には洋楽部門の「シングル・オブ・ザ・イヤー」賞と「ザ・ベスト・エイジアン・アーティスト」賞を受賞した。