キム・レウォン「ティアット人形の友達になって」

 俳優キム・レウォンが「ティアット人形」のサポーターになった。キム・レウォンは子どもの命を守る「ティアット人形」のPR活動を熱心に行っている。「ティアット人形」は世界に一つしかない命を守る人形の名前だ。

 「ティアット人形」は端切れを手縫いで縫い合わせ、中に綿を入れて作ったぬいぐるみ人形。「ティアット」とは兄弟愛を意味する韓国語だ。国連児童基金(ユニセフ)からこの人形を2万ウォン(約2200円)で「養子」にすると、発展途上国の恵まれない子ども1人に結核・ポリオ(小児まひ)など命を脅かす6つの病気の予防接種を行うことができる。

 キム・レウォンは「“ティアット人形”は、それぞれの個性を持つ地球の子ども1人1人を象徴している。この人形を誕生させ、養子にすることで地球に愛を伝えていければ」と、愛の分かち合いを提案した。

ユ・アジョン記者
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