キム・ユンソク、ハ・ジョンウ主演の映画『追撃者』(ナ・ホンジン監督)は評論家にも観客にも好評で、公開2週目にして興行成績トップの座に立った。
25日に映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークが暫定集計したところによると、22日から24日までに『追撃者』は観客計110万111人を動員し、興行成績1位になった。配給会社ショーボックスの集計でも『追撃者』は23日までで151万人を動員、ほかの映画を抜き圧倒的な強さを見せている。
14日に封切られた『追撃者』は、同日公開のハリウッド映画『ジャンパー』に公開初週の興行成績1位を譲ったものの、「面白い」という口コミで観客が増え続け、ついにトップに輝いた。
2位は先週1位だった『ジャンパー』。3位は米映画『スパイダーウィックの謎』(原作小説タイトル『スパイダーウィック家の謎』)、4位は『デスノート』のスピンオフ映画『L change the WorLd』だった。5位はアカデミー賞の主要部門にノミネートされた『つぐない』(原題『Atonement』)。