チョン・ドヨンにも大統領就任式の招待状


 今月25日に行われる第17代大統領就任式を前に、李明博(イ・ミョンバク)次期大統領に近い芸能人グループが少しずつ明るみになっている。

 チョン・ドヨンもその一人だ。昨年カンヌ映画祭で主演女優賞を受賞したチョン・ドヨンは、韓国を代表する女優として招待を受けたのだ。チョン・ドヨンは2005年に大統領の娘として出演したドラマ、『プラハの恋人』が放映されていた頃、「盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領を美化している」という理由で非難を浴びたこともあった。

 また歌手のキム・ジャンフンは、歌手としては唯一就任式に出席し、持ち歌を披露する。社会の様々な方面に積極的に寄付を行いながら模範を示し、本業では観客を盛り上げるステージを見せていることが今回の招待のきっかけとなった。

 さらに文化部長官として内定している柳仁村(ユ・インチョン)や、大統領選挙期間中に李会昌(イ・フェチャン)候補に対する批判で注目を集めたペク・イルソプも代表的な「MBライン」とされている。さらにイ・ジョンウォン、李桂仁(イ・ゲイン)、チョン・フンチェ、ソ・インソク、ペ・ドファン、柳政鉉(ユ・ジョンヒョン)、金興國(キム・フングク)らが、選挙が行われていた当時、李明博次期大統領を支援していた。

キム・ユンヒ記者
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