クォン・サンウが新ドラマ『大物』出演へ


 このほど月火ドラマ『BAD LOVE』(KBS第2)が終了したばかりのクォン・サンウだが、次回作はSBSの新水木ドラマ『大物』に決まった。

 これはSBSのドラマ関係者が明らかにしたもの。この関係者によると、クォン・サンウの出演は確定しており、口頭で出演を約束している状態とのことだ。また「ヒロイン役の女優については当初名前が挙がっていたイ・ヨンエではなく、別の女優と接触しているところ。女性大統領役にふさわしいトップ女優になるだろう」とも話している。

 『大物』の原作は本紙(スポーツ朝鮮)で大好評連載中のパク・イングォン作のマンガ。「一流のヒモ」であるハ・リュ(クォン・サンウ)が、愛する女性ソ・ヘリムを大統領にするというストーリーだ。登場人物の愛と裏切り、暗闘と陰謀がリアルに描かれ、マンガながら大人のファンが多い。

 「モムチャン」(肉体派)俳優として男らしいイメージのクォン・サンウがヒモに変身、どんな魅力を見せてくれるのかも楽しみだ。また、昨年は同じパク・イングォン作のマンガ『銭の戦争』がドラマ化され大ヒットしたことから、マンガではより大きな人気を呼んでいる『大物』のドラマ化にファンの期待も集まっている。

パク・ジョングォン記者
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