キム・オクビン、パク・チャヌク監督の新作でバンパイアに


 女優キム・オクビンがパク・チャヌク監督の新作に出演することになった。

 キム・オクビンはパク・チャヌク監督の新作映画『コウモリ』(モホフィルム制作)のヒロインにキャスティングされ、ソン・ガンホと共演する。

 この作品でキム・オクビンが演じるのは、冷たい影を持つセクシーな女性テジュ。

 モホフィルム側は「テジュは20代後半という設定になっているが、キム・オクビンは年齢不詳な美貌に加え、まだ未完成なエネルギーを感じさせる、というパク・チャンウク監督の判断によりキャスティングした。キム・オクビンはこの作品のため、髪型からメイク、衣装まですべてのイメージを変え、より成熟したあやしいムードを漂わせるため準備をしている」と語った。

 同作品はあやしく美しいバンパイアの恋を現実的に描いた物語で、3月末にクランクインする予定だ。

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