パク・ウネ、ベルリン映画祭で韓国の美をアピールへ


 第58回ベルリン国際映画祭に参加するパク・ウネが、カン・ヒスクがデザインしたドレスを着て韓国女性の美しさをアピールする。

 パク・ウネは11日午後2時30分、ベルリンに向け出国する前にスターニュースと電話インタビューを行った。

 12日午後4時(以下現地時間)、ベルリン国際映画祭コンペティション部門ワールド・プレミア試写会に参加、レッドカーペットを歩くパク・ウネは、ヴェラ・ウォンなど海外の有名デザイナーやファッションブランドのドレスを着ると言われていたが、最終的に韓国のデザイナー、カン・ヒスクのドレスを選んだ。

 パク・ウネは「シンプルで洗練された黒のロングドレス。肌の露出は少ない方」と説明した。

 また、「これまでも海外のイベントでカン・ヒスク先生がデザインしたドレスを着たことがある。今回もカン・ヒスク先生の作品を着る予定。このほか、ヴェラ・ウォンのドレスなど15着を準備していく。ヴェラ・ウォンのドレスは公式パーティーで着るつもり」と話した。

 14日に帰国する予定のパク・ウネは、すぐに時代劇『イサン』(MBC)の撮影を行い、正祖イサンの即位式のシーンを撮影、「中宮殿入り」する。パク・ウネは「もっと早く撮影しなければならないシーンなのに、わたしがベルリンに行くために延期された。先輩方に申し訳ない」としながらも、ベルリン映画祭に参加することについては「うれしい」と喜びをあらわにした。

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