映画『スピードレーサー』でハリウッドに進出した歌手で俳優のRain(本名:チョン・ジフン)は13日、米国での次回作について正式に発表するための記者会見を開く。
Rainの所属事務所ジェイトゥーン・エンターテインメントは11日、「ソウル市中区小公洞のロッテホテルで13日に記者会見を開く。この場でジェイトゥーンと世界最大のエージェンシーであるWMAは戦略的提携を結ぶ」と述べた。
WMAはラッセル・クロウ、スカーレット・ヨハンソン、アリシア・キーズ、エミネムらが所属する米国のエージェンシーで、多数の大作映画や米国ドラマの制作・流通を手がけている大手エンターテインメント会社だ。
今回の記者会見にはRainとともに『スピードレーサー』制作会社のワーナー・ブラザーズ、WMA関係者らも出席する予定だ。
ジェイトゥーン・エンターテインメントのチョ・ドンウォン代表はスターニュースとの電話インタビューで「記者会見でRainのハリウッド次回作と今後の米国活動について具体的に明らかにする」と話している。