シン・ハギュン、ピョン・ヒボン主演の映画『ザ・ゲーム』(ユン・インホ監督)が、公開からわずか10日で観客動員数が100万人を突破した。
配給会社のプライムエンターテインメントが10日に発表したところによると、『ザ・ゲーム』の観客動員数は今月9日現在、全国318カ所の映画館で117万6795人に達した。
先月31日から公開が始まった『ザ・ゲーム』は、すでに第1週目から、『ワンス・アポン・ア・タイム』『スーパーマンだった男』『ラジオデイズ』などを抑え、チケット販売窓口での売り上げランキング1位を記録し、さらに第2週目も引き続き好調な成績を維持してきた。
また、『ザ・ゲーム』は公開初日から現在に至るまで、インターネットのポータルサイトでの検索ワードランキングで1位の座を守り、ネット上でも好反応を得ている。こうした流れを考慮すれば、第3週目には観客動員数が200万人を突破する可能性もあると考えられる。
『ザ・ゲーム』は、二人の人間の脳が入れ替わるという特異なテーマに加え、シン・ハギュン、ピョン・ヒボン、イ・ヘヨンといったベテランによる見事な演技力で注目を集めている。