今年で脚本家生活40周年を迎えるキム・スヒョン氏が底力を発揮した。
2日からスタートした週末ドラマ『母さんに角が生えた』(KBS第2)が、第1話で20%をはるかに超える視聴率をマークした。
2日に放送された『母さんに角が生えた』第1話は視聴率25.3%を記録した(TNSメディアコリア調べ)。
同ドラマは『私の男の女』『拝啓ご両親様』『風呂屋の息子たち』などのヒットドラマを生んだキム・スヒョン氏とチョン・ウルヨンプロデューサーのコンビが手掛けるドラマとあって、放送前から期待を集めてきた。
母役のキム・ヘジャを中心に繰り広げられる家族の物語を描いた同ドラマは、この日キム・ヘジャの息子役のキム・ジョンヒョンが、臨月の恋人がいるという事実を明かすハプニングが物語の中心となった。
初回が放送された後、インターネットの視聴者掲示板にはドラマの大ヒットを予感させる視聴者の書き込みが相次いだ。
掲示板には「キム・スヒョン氏が久しぶりに手掛けたコミカルなホームドラマはさすがに一味違う」「面白いドラマが誕生する予感がする」「どの出演者も自然な演技が光っている」など、視聴者から賞賛の声が相次いでいる。