シン・ヒョンジュン、7年前の三角関係を激白


 俳優シン・ヒョンジュン(40)が7年前に芸能界を騒がせた三角関係の真相を告白、「すっきりした」と語った。

 主演映画『最後のプレゼント』が5日に公開されるのを前に、インタビューに臨んだシン・ヒョンジュン。2001年ごろ報じられた「女優ソン・テヨン、歌手で作曲家のチュ・ヨンフンと三角関係」というスキャンダルについて、先日ある番組で「彼女と僕が出会う前に芸能人と交際していたことは全く知らなかった。別れた後、まもなく僕と付き合うことになっただけで、僕が他人の恋人を奪ったわけではない」と説明した。

 そして「いわゆる“三角関係”について皆さん心配なさっているが、当時僕が好きだった女性にできることは“沈黙”だけだった。だから7年間、メディアと個別にインタビューをしたことは全くない。僕がすべてを知っていながら何も言わなかったことに対し、おそらく二人は心の中でとても感謝しているだろう」と述べた。

 さらに「その代わり、家族はとてもつらかっただろう。母は毎日のように教会へ行き、祈っていた。それを見守るしかなかったのは、とてもつらかった」と苦しい胸の内を告白した。

 また、このように昔のことを語った理由については、「最近、昔のうわさについて説明するケースが多いようだ。女優のチョン・ソニョさんのファンだが、黒人男性の子どもを産んだといううわさが流れ、驚いた。だが、本人がすべてを説明してくれた。そんなこともあって、自然な流れで僕も告白した」と語った。

 最後に「ファンの皆さんに対して自分で真実を語る方法は、記者の方々にインタビューで話すことなのだが、これまでそれができなかったのが残念で、申し訳なく思う」とファンを思いやった。

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