韓中合作『飛天舞』、撮影終了から2年7カ月ぶり放送開始


 チュ・ジンモ、パク・チユン主演の韓中合作ドラマ『飛天舞』がいよいよ放送される。

 2004年3月末に始まった『飛天舞』の撮影は05年5月に終了しており、クランクアップから実に2年7カ月の歳月を経てベールを脱ぐことになったもの。

 すべての撮影を中国で行い、製作費だけでも約700万ドル(約7億5600万円)が投入された『飛天舞』は、死さえも恐れない二人の男女の切ない愛を描いたラブストーリーで、14部に再編され、放送される。

 主演のパク・チユンは「言葉では言い表すことができないくらいに大変なことが多く、たくさんの人々が共に苦労したドラマだったため期待していたが、なかなか放送されず、もどかしかった。『飛天舞』での無念さは一生消えないものと思っていたが、放送されることになって本当にうれしい」と29日午後、ソウル市陽川区木洞にあるSBSの社屋で開かれた製作報告会で話した。

 また、チュ・ジンモも04年3月に撮影が始まり、05年5月にクランクアップした『飛天舞』が、約2年7カ月の歳月を経て放送されることになったことについて一言「感無量」と語った。

 『太王四神記』の共同演出者であるユン・サンホ・プロデューサーが手掛けた『飛天舞』は、今年2月1日から放送される。

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