視聴率:女子ハンド大健闘15%


 女子ハンドボール韓国代表の活躍を描いた映画『私たちの生涯最高の瞬間』は現在大ヒット中だが、女子ハンドボールはテレビ中継でも高視聴率をマークした。

 中東寄りの判定でやり直しとなったハンドボール北京五輪女子アジア予選の韓国対日本戦は29日午後7時20分から東京で行われ、韓国は格下の日本に34-21で完勝、五輪出場権を手にした。

 視聴率でもスポーツ中継としては高い数字をマーク。この日、MBCで生中継された試合は全国視聴率15.0%(TNSメディアコリア調べ)だった。あまり人気のないハンドボールでこの視聴率というのは大健闘だ。

 アテネ五輪で銀メダルを獲得した韓国女子ハンドボール「主婦軍団」の活躍を描き、観客動員数300万人目前の映画『私たちの生涯最高の瞬間』(イム・スンレ監督)に主演したムン・ソリとキム・ジョンウンも現地で熱い応援を送り、注目を浴びていた。

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