ユン・ゲサン「Araは人形みたい」


 人気ドラマ『ニューハート』(MBC系)の後続ドラマとして、2月末ごろの放送開始を予定しているドラマ『どっち?』で主演を演じるユン・ゲサンが24日午後、MBC本社(ソウル汝矣島)で同ドラマのヒットを祈願する告祀(繁栄を神に祈願する儀式)を行った後、スターニュースのインタビューに応じた。

 ユン・ゲサンはこの日のインタビューで、「30過ぎの男役を演じるのは初めて」という言葉から切り出した。

 「今回の作品で演じる役はとても冷徹な男で、憑依された後は一人二役を演じなければならない。難しい挑戦になると思う。チャ・スンヒョの体に入ってくる魂役のカン・ナムギルさんが、自分を写した映像を直接僕に送ってくださるなど、いろいろ協力してくださっている。楽しく、ゆったりした気持ちで撮影に臨んでいる」と笑ってみせた。

 ユン・ゲサンは今回のインタビューで相手役のAra (コ・アラ) に対する印象を率直に語った。

 1978年生まれのユン・ゲサンは、90年生まれのAraとの12歳の年齢差について、「Araは今までの僕の相手役の中で一番若い」「Araを最初に見たとき、人間ではなく人形じゃないかと思った。演技に対する情熱を持っている女性」と語った。

 最後に「今回の作品ではさまざまなキャラクターを演じる予定。応援してほしい」という言葉でインタビューを締めくくった。

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