視聴率:『カクテギ』自己最高21.7%で最終回


 MBCの週末ドラマ『カクテギ』が自己最高視聴率で有終の美を飾った。

 27日に終わった『カクテギ』の視聴率は初めて20%を超え、自己最高の21.7%(TNSメディアコリア調べ)をマークした。

 これは最終回だからということもあるが、KBSのライバルドラマ『嫁全盛時代』が先週終わった影響が大きいと見られる。KBSはこの日の同じ時間枠で、2月2日スタートの新ドラマ『母さんに角が生えた』(キム・スヒョン脚本)の特集を放送、12.4%を記録した。

 キム・スンス、ユ・ホジョン、キム・ボキョン、コ・ドゥシム、パク・シネらが出演した『カクテギ』は昨年8月18日に初回9.9%でスタート、放映期間中は終始『嫁全盛時代』に押されっぱなしだった。

 この日の最終回は家族の強い連帯感と人情を強調、ハッピーエンドとなった。ヒロインのシヤ(パク・シネ)の出生の秘密を中心にストーリーが展開されたが、最終回では家族全員が和解し、理解し合って終わった。

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