ソン・イルグク取材記者が全治6週間のケガ、真相は?


 結婚式を控えた人気俳優ソン・イルグクがトラブルに巻き込まれている。

 ソン・イルグクは先日、取材のため自宅前で待ち構えていた有名女性誌記者のインタビューを断った際、暴行したという話が出ている。

 この記者は「ソン・イルグクがひじを使って激しい勢いで払いのけたとき、顔にまともに当たり、歯が欠けるなどして全治6週間と診断された」と主張している。

 記者が勤めている女性誌関係者は24日、「全治6週間のけがを負ったのは事実。現在、双方の見解はかけ離れている。現時点では何も言えない」としている。さらに「告訴(するかどうか)などは何も決めていない。話し合いは続けているが、見解の歩み寄りは見られない」とも語った。

 ソン・イルグク側はこうした暴行説について、「事実ではない」と言い切った。ソン・イルグクの関係者によると、このとき、ソン・イルグクと記者の間で体の接触はまったくなかったということだ。そして「告訴されれば、逆告訴するつもり」と話している。

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