1979年生まれの男性スターが韓国芸能界に別れを告げている。今年、数え年で30歳になる79年生まれの男性芸能人たちが一斉に軍隊に入隊するため。
スタートを切ったのはコン・ユ。昨年夏に大ヒットしたドラマ『コーヒープリンス1号店』(MBC系)でクールだけれど心は温かいハンギョル役を演じ、トップスターの仲間入りをしたコン・ユは14日、忠清南道論山の訓練所に入所、今後2年間現役兵士として服務する。
このほか、79年生まれではエリック、キム・ドンワン、KANGTAも年内に入隊する予定だ。
バラエティーの分野でも79年生まれのスターたちが軍入隊を控えている。
最近、バラエティー番組『無限挑戦』(MBC)に出演し大活躍中のハハは来月11日、江原道原州の訓練所に入所し、1カ月間の基礎訓練を終えた後、公益勤務要員として勤務する予定だ。
グループ「コヨーテ」のリーダーで、バラエティー番組で大活躍だったキム・ジョンミンは、昨年12月からソウル高等裁判所で公益勤務要員として勤務している。
79年生まれのスターが去った韓国芸能界では、軍隊を除隊した76年生まれのスターたちが活動を再開している。
06年末に除隊した後、ドラマ『ありがとうございます』(MBC)で芸能活動を再開した76年生まれのチャン・ヒョクは、今月2日からスタートしたドラマ『不汗党』(SBS)で狙った女は逃さないプレイボーイをコミカルに演じ、新年早々から大活躍している。
このドラマには2006年に除隊した76年生まれの俳優ホン・ギョンインも出演している。
昨年6月に除隊したチソンは、ドラマ『ニューハート』で演技活動を再開。チソンはこの作品で、人間味溢れる胸部外科の研修医イ・ウンソン役を熱演している。
芸能界にデビューする前に軍隊を終えていたものの、一時ドラマには出演していなかった76年生まれのクォン・サンウも、最近『BAD LOVE』(KBS第2)で久々にドラマに出演している。
また、06年末に軍隊を除隊したソン・スンホンも76年生まれ。ソン・スンホンには現在、数多くのドラマからラブコールが相次いでおり、年内放送のドラマに出演する可能性が高まっている。