SBSの新水木ドラマ『オンエアー』で久々にドラマ出演するキム・ハヌルが、役柄について熱い思いを語った。
キム・ハヌルが演じるオ・スンアはトップ女優。高慢でプライドも高いが、実は心の痛みや寂しさを抱えており、「大勢の人々に認められたい」と真の女優になることを夢見ている。
キム・ハヌルは制作関係者を通じ、「オ・スンアという役はこれまでの役に比べ遠慮知らずで強い性格なので、少し心配でした。単なる悪役でないのが魅力的。しばらくできない役だと思い、出演を決心しました」と語った。
そして「序盤は嫌われ役かもしれませんが、その背景が分かってくると、共感できる部分もあるので愛着がわきます。今度の役はイメチェンではなくチャレンジ。ベストを尽くします」と覚悟の程を明らかにした。
『オンエアー』出演者と撮影チームは20日に台湾ロケに出発、来月5日に帰国する予定だ。