SBS大河ドラマ『王と私』に新たに投入されたイ・ジョンスプロデューサーは、ドラマ序盤に人気を呼んだ「栄光」を取り戻す覚悟を見せた。
健康状態の悪化で演出を退いたキム・ジェヒョンプロデューサーの後任者で、14日の第40話から登板することになったSBSドラマ総括局長出身のイ・ジョンスプロデューサーは11日、京畿道高陽市一山で行われた初収録で悲壮な決心を口にした。
イ・ジョンスプロデューサーは「これまで『王と私』を楽しく見ていたが、このように演出を務めることになるとは、はじめは驚いた。脚本家のユ・ドンユン氏とドラマについて話し合い、ドラマの展開、今は宮殿の外にいるが、成宗の乳母で処善の実母である呉尚宮(ヤン・ジョンア)の役割がとても大きくなる」と語った。