「国民的俳優」ソン・イルグクが「一人の女性」のものになる。
ソン・イルグクは2年間交際してきた司法修習生の女性と3月15日、シェラトン・グランド・ウォーカーヒルホテル(ソウル市広津区広壮洞)において非公開で結婚式を挙げることが分かった。
ソン・イルグクは当初、3月14日と15日のどちらかを考えていたが、15日に結婚式を挙げることに決めた。式は一般人のお相手やその家族に配慮し、非公開で行われるという。二人については昨年末からたびたび「3月結婚説」が流れていたが、ドラマ『ロビイスト』の撮影中だったソン・イルグクは、「3月は早すぎる」としていた。
だが、『ロビイスト』撮影も終了し、しばらくオフを過ごしたソン・イルグクは結婚の適期と判断、両家の合意のもと、結婚式の日取りが電撃的に決まったという。ソン・イルグクは国民的ドラマ『朱蒙』撮影時にすでに司法修習生だったこの女性と知人の紹介で知り合い、昨年女性が司法試験に最終合格してから本格的な交際を続けてきた。
お相手は小柄でオリエンタルな美しさを持つ女性で、昨夏、ソン・イルグクの母で女優のキム・ウルトンが体調を崩したとき、一緒に病院に通ったことも話題になった。
結婚に伴い、ソン・イルグクの作品出演はしばらく先送りされるものとみられる。