ソン・イェジン「ペ・ヨンジュンとの演技に心残り」


 人気女優ソン・イェジンはペ・ヨンジュンと共演した映画『四月の雪』で「もっと思い切り愛情を表現する演技ができたはずなのに、それができなくて心残り」と告白した。

 ソン・イェジンは先日、スターニュースのインタビューに応じ、「『四月の雪』を撮影したときは20代前半で、実際の年齢より5歳くらい上の女性を演じる必要がありました。もっと大人の女性を表現しなければならなかったのに、それができませんでした」と語った。

 同年代の女優より大人びたイメージの役に挑戦してきたが、自分ではどうにもできない年齢の限界にぶつかったということだ。

 そして「それからまた時が流れ、少し年を取って表現の幅が広がったのは本当に運がよかったと思います。だから女優が年を取るということは幸せなことです」と話した。

 新作映画『無防備都市』でキム・ミョンミンとベッドシーンを演じたソン・イェジンだが、「表現の大胆さは極限でないとしても、情緒的な感性はかなりハイレベル」と期待を持たせた。

 さらに「女優としてヌードに抵抗がないといえばウソ。でも、いつか『ラスト、コーション 色|戒』のように大作のオファーがあるかもしれません。そのときのために、いつも“わたしにはできるかしら”と悩んでいます」と目を輝かせた。

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