120億ウォン(約14億6000万円)という巨額の制作費をかけたドラマ『ロビイスト』(SBS系)が静かに幕を閉じた。
26日に放映された『ロビイスト』最終回は全国視聴率11.1%(27日、TNSメディアコリア調べ)だった。
MBC系のファンタジー時代劇『太王四神記』と同時間帯で苦戦していた『ロビイスト』だが、とうとう10%台前半を脱することができないまま終了した。
これは、武器ロビイストという興味深く魅力のある職業の世界を描こうと企画されたものの、時代錯誤的なストーリー展開で視聴者の共感を得られなかったのが原因とみられる。