このほどあるアンケート調査で「また見たい1980~90年代の俳優」に選ばれたチェ・スジが、来年スタートするドラマ『快刀 洪吉童』(KBS第2テレビ系)に特別出演することになった。
チェ・スジは80年代後半に放送されたドラマ『愛が花咲く木』(KBS系)で清純で知的なイメージの女子大生役を演じ、人気を呼んだ。
清純派アイドルだったチェ・スジは、2004年の連続ドラマ『氷点』(MBC系)のヒロインとしてドラマに復帰したが、最近は画家として第二の人生を歩んでいた。ところが今回、『快刀 洪吉童』スタッフの説得に応じ、出演が実現することになった。
制作を担当するオリーブナインの関係者は「スタッフの熱心な出演オファーが実を結び、チェ・スジは1回だけ特別出演することになった。今回のドラマで子供時代のイ・チャンフィを助け、代わりに死に至るという役で、母性愛あふれる涙の演技を見せてくれるだろう」と語った。
『快刀 洪吉童』は28日に制作発表会見が行われ、その概要が明かされる。スタートは来年1月2日。