ペ・ヨンジュン、ユン・テヨンらは欠席=『太王』打ち上げ


 『太王四神記』(MBC系)の打ち上げパーティーが、主演俳優らが多数欠席する中行われた。

 25日午後、ロッテホテル(ソウル市中区小公洞)で行われた『太王四神記』の打ち上げパーティーは、ペ・ヨンジュンをはじめムン・ソリ、ユン・テヨンらは欠席した。当初、午後6時に開始される予定だった打ち上げパーティーは、出演俳優らの到着が遅れたため午後7時にスタートした。

 この日の打ち上げパーティーには金鍾学(キム・ジョンハク)プロデューサーのほか、MBCの関係者と同ドラマのスタッフ約150人が出席した。しかし、司会を務めたパク・ソンウン、パク・サンウォン、ドッコ・ヨンジェ、オ・グァンロクなど中堅俳優と、子役のユ・スンホ、シム・ウンギョンらを除いた主演クラスの俳優らは、午後8時を過ぎても会場に姿を見せなかった。脚本を手がけたソン・ジナ氏は、ニュージーランドに滞在中のためこの日の打ち上げは欠席した。

 『太王四神記』の関係者は、『クリスマスで都心の道路が混雑しているため俳優らの到着が遅れている』と発表したが、打ち上げ第1部で苦楽を共にしたスタッフらに功労賞が贈られる場面に、主演俳優らの大半が居合わせられないという残念な事態となった。

 今月5日に放送が終了した『太王四神記』は、30%を超える視聴率をキープし続け放映期間中は大きな話題を集めた。しかし、ペ・ヨンジュンが右ひざの靱帯を痛めるなど大小の事故が相次ぎ、打ち上げパーティーも20日後になってようやく行われた。

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