台湾も『太王四神記』ブーム、同時間帯視聴率トップ


 高句麗と広開土大王の物語をファンタジーとして描き話題を呼んだドラマ『太王四神記』が台湾でもブームになっている。

 現在、台湾の地上波テレビ局「中国電視公司」(台湾CTV)で放映されている『太王四神記』は、CTVの同時間帯視聴率で他番組を退け最も高い視聴率(1.5%)をマークしている。

 台湾の4大地上波チャネルの一つであるCTVでは「『太王四神記』の視聴率に大変満足している。ドラマ序盤の数字としても、非常に高い視聴率」と話している。

 『太王四神記』は台湾の輸入ドラマ史上、最高値に当たる1話3万ドル(約340万円)で買い付けられ話題になった。14日から台湾全域に向け放映されている。

 ペ・ヨンジュンのファンが最も多い日本では現在、映画館での有料上映とNHKハイビジョンで同ドラマが見られる。ところが、地上波放送を求める声が多く、NHKでは日本語吹き替え版を総合テレビで来年4月から放送することになった。

パク・ジョングォン記者
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