『太王四神記』打ち上げクリスマスに開催


 ブームを呼んだ人気ドラマ『太王四神記』(MBC系)制作チームがやっと一堂に会し打ち上げを行うことになった。

 韓国ドラマ界に「ファンタジー時代劇」という新しいジャンルを切り開き、5日の最終回で35%を超える視聴率をマークした『太王四神記』。25日午後6時、ソウル市中区小公洞のホテルに出演者・スタッフが集まり打ち上げパーティーを開くことになった。

 打ち上げには主演のペ・ヨンジュンをはじめ、ムン・ソリ、イ・ジア、ユン・テヨン、チェ・ミンス、パク・サンウォンらと、演出の金鍾学(キム・ジョンハク)プロデューサー、企画のMBCドラマ局チョ・ジュンヒョン部長らスタッフが多数出席するとのことだ。

 『太王四神記』制作チームが最終回放映から20日後に打ち上げを行うことになったのは、主演のペ・ヨンジュンらが撮影中にけがをし、撮影終了後すぐに入院するなどの事情があったためだ。ペ・ヨンジュンは今もけがが完治していないが、長期間苦労を共にした俳優仲間やスタッフと再会することを望んでおり、今のところ打ち上げに出席する意向であることを伝えてきたという。

 金鍾学プロデューサーも『太王四神記』撮影期間中に交通事故に遭い、最終回放映直後に腸の手術を受けた。

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