歌手キム・ジョンジンは妻でタレントのイ・スンシンを襲った女ストーカー、ホン容疑者に対し、毅然(きぜん)とした法的処罰を望んでいる。
キム・ジョンジンは23日午後10時50分、ソウル市江南警察署で事情聴取を終えた後にインタビューに応じた。「加害者に対し処罰を望んでいるか」と記者が質問すると、キム・ジョンジンはしばらく考えた後、「望んでいる」と答えた。
キム・ジョンジンは「これまで非常にぬるま湯的な対応をしてきたことで、かえってこうした事態を招いてしまったようだ。二度とこんなことが繰り返されないよう、厳しく対処したい。告訴する」と強い調子で語った。
また、共に事情聴取を受けたイ・スンシンは、頭部を3センチほど切り、顔にも少し傷が残っているとのことだ。
キム・ジョンジンは「妻の頭からは血がかなり流れ、正確な傷の部位は見ることができなかった。とても驚いている」と傷の状態を説明した。