イ・ヨウォン、ドラマ撮影中に2度も救急室へ


 女優イ・ヨウォンが、ドラマの撮影中に2度も救急室に運ばれ治療を受けていたことが分かった。

 『BAD LOVE』(KBS第2テレビ)に出演中のイ・ヨウォンは、今月6日に江原道三陟で行われた撮影の際、突然高熱と過労による極度の疲労感を訴え救急室に運ばれた。

 イ・ヨウォン側の関係者は「『BAD LOVE』の撮影中、救急室に運ばれたのはすでに2度目。風邪と疲労に喉頭炎まで重なり安静が必要な状況だが、撮影スケジュールのため休養が取れず、そばで見ていてかわいそうなときが多い」と語った。

 そして「『外科医ポン・ダルヒ』『ファッション70‘s』(以上、SBS系)でもかなり苦労をしたが、今回のドラマは三陟や金浦など地方での野外撮影が特に多いため、寒さで体調を崩したようだ。撮影序盤から体調が悪く、今後が心配だ」と付け加えた。

 一方、今月3日に初放映された『BAD LOVE』は、初回1けた台の視聴率で不振なスタートを切ったが、第4話では2けた台をマークし着実に人気を増してきている。

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