覚せい剤取締法違反、桂銀淑被告の保釈決定

 覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された歌手桂銀淑(ケイ・ウンスク)被告に対し、東京地裁が保釈を認める決定を下した。

 サンケイスポーツ、日刊スポーツなど日本のスポーツ各紙は、「東京地裁は11日、覚せい剤取締法違反(所持)の罪で起訴された韓国出身の歌手、桂銀淑被告の保釈を認める決定をした。保釈保証金は100万円で、被告側は納付した」と報じた。

 起訴状によると、桂銀淑被告は11月26日、都内の自宅マンションで覚せい剤約0.47グラムを所持。関東信越厚生局麻薬取締部が現行犯逮捕した。

 桂銀淑被告は「3年ぐらい前から、体の痛みやストレスを解消するために使っていた」と述べ、使用も認めている。

 初公判は21日に開かれ、即日判決が言い渡される見通しだ。

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