『ありがとうございます』、アムネスティ言論賞受賞


 チャン・ヒョクとコン・ヒョジン主演のMBCドラマ、『ありがとうございます』がアムネスティ言論賞を受賞した。

 国際アムネスティ韓国支部は6日、「『ありがとうございます』の主演俳優チャン・ヒョクとコン・ヒョジン、そしてプロデューサーのイ・ジェドン氏と作家のイ・ギョンヒ氏が、第10回アムネスティ言論賞特別賞の共同受賞者に選定された」と明らかにした。

 選定理由について国際アムネスティ関係者は、スターニュースとの電話インタビューで「『ありがとうございます』は他のドラマではなかなか取り扱われなかったエイズ患者を登場させ、韓国社会ではまだ少数の彼らを尊重し、共に生きていかなければならないという他では見られない観点を提供した。この点が高く評価され、受賞者に決まった」と説明した。

 『ありがとうございます』は輸血によりエイズに感染した少女(ソ・シネ)とその母親(コン・ヒョジン)、そして輸血当時、自身の恋人がその少女の担当医を務めていた医師(チャン・ヒョク)を中心に、さまざまな登場人物がお互いに交流するという内容で、非常に好評だった。

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