視聴率:大統領選挙候補者討論会、2局合計で27.0%


 19日の第17代大統領選挙を前に行われた「第1回大統領選挙候補者テレビ討論会」が、2局合わせて27.0%の視聴率を記録し、有権者の高い関心を裏付けた。

 6日にKBS第1テレビとMBCで同時放送された「大統領選挙候補者討論会」は、それぞれ18.4%、8.6%(AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)の視聴率を記録した。2局合わせて27.0%という数値は、人気ドラマにも劣らぬ高い視聴率だ。

 中央選挙管理委員会が主催したこの日の討論会のテーマは、政治・外交・安全保障・統一分野で、出演者は大統合民主新党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補、ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)候補、無所属の李会昌(イ・フェチャン)候補、民主労働党の権永吉(クォン・ヨンギル)候補、創造韓国党の文国現(ムン・グクヒョン)候補、民主党の李仁済(イ・インジェ)候補の6人。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース