柳政鉉(ユ・ジョンヒョン)元アナが政界入りを宣言したことにより、朴賛淑(パク・チャンスク)、韓善教(ハン・ソンギョ)、朴映宣(パク・ヨンソン)、李季振(イ・ゲジン)など元アナウンサーの政治家たちの系譜に改めて関心が集まっている。
第17代総選挙で初めて金バッチをつけた韓善教ハンナラ党議員は、『韓善教と鄭恩娥(チョン・ウナ)のいい朝』の司会者として得た高い認知度をもとに、政界入りを果たしたケース。KBS看板アナウンサーの李季振議員も、第17代総選挙でハンナラ党から出馬し、当選した。
朴賛淑ハンナラ党議員、朴映宣大統合民主新党議員はそれぞれKBSとMBCの元アナウンサーで、二人とも第17代総選挙で当選し、女性アナウンサー出身の政治家として活躍している。
一方、大統合民主新党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)候補、 孟亨奎(メン・ヒョンギュ)、朴成範(パク・ソンボム)、ユ・ユンソン・ハンナラ党議員は元キャスターで、テレビ局出身の政治家として大きな枠を形成している。
放送人特有の認知度の高さと信頼感のあるイメージにより、選挙の季節になるとアナウンサーたちには政界からのラブコールが相次いでいる。