クォン・サンウ、イ・ヨウォン、キム・ソンス主演のKBS月火ドラマ『BAD LOVE』が、3日の第1話で1けた台の視聴率を記録した。しかし初回から前作『いいかげんな興信所』の記録を余裕で上回り、今後の視聴率上昇への期待感を高めた。
3日に放送された『BAD LOVE』第1話は、6.1%(AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)の視聴率をマークした。
これは最近20%を超える視聴率を記録し、月火ドラマの首位をめぐって接戦を繰り広げているMBC系時代劇『イサン』(20.6%)とSBS系時代劇『王と私』(20.6%)に大差をつけられた格好だ。
しかし『BAD LOVE』の直前の作品で、11月末に放送が終了した『いいかげんな興信所』が最終話まで3-4%台の視聴率を記録していたことを考慮すると、6.1%の視聴率は1歩上を行く水準だと言える。
『BAD LOVE』はこの日、別の視聴率調査会社「TNSメディアコリア」の調査でも7.7%の視聴率をマーク、10%台突入への可能性を見せた。TNSメディアコリアの調査によると、『イサン』は3日の放送で21.4%、『王と私』は20.0%の視聴率を記録した。