韓日の実力派歌手が一堂に、東京でPOPフェス


 韓日両国の実力派歌手が一堂に会した「韓日POPフェスティバル2007」が先月30日、東京・渋谷のCCレモンホールで開かれ、韓国のSS501、フィソン、PARAN、日本の河村隆一、minkらが競演した。

 2000人のファンが詰め掛けた公演のオープニングは、日本進出を控えたPARANが務め、『初恋』の日本語バージョンをはじめ、日本でのコンサートで歌う代表曲を披露した。フィソンもヒット曲『愛はおいしい』『不治の病』などを熱唱し、日本のファンを興奮させた。

 日本のオリコンチャートで3週連続トップ10入りを果たしたSS501は、磨きがかかった日本語でファンを満足させた。観客の60%以上がSS501のファンで、日本の歌手に匹敵する動員力を見せ付けた。

 日本の代表歌手として舞台に立ったビジュアルロック歌手河村隆一は『Love is...』『Once again』などで女性ファンを魅了。昨年4月に『Glory of Life』という曲で米ビルボード誌のホットダンスクラブプレー・チャート1位に輝いたminkは韓国出身で、今回のイベントにぴったりの出演者だった。

イ・ジョンヒョク記者
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