ユ・ジェソク、 米アニメ映画で声優に挑戦


 人気司会者のユ・ジェソクがバッタ(ユ・ジェソクのニックネームはバッタ)ではなく、ミツバチの声で映画に出演する。

 ユ・ジェソクのキャスティングには、既に声優経験のあるキム・ヨンマン、シン・ドンヨプ、ノ・ホンチョルなど芸能人仲間の推薦と、ネットユーザーの意見などが反映されたという。

 ユ・ジェソクは『ビームービー』の主人公、ミツバチ「バリー」の声を演じ、英語版で声優を務める米国有数のコメディアン、ジェリー・サインフェルドにも負けないウィットを効かせ、人間を相手に訴訟を起こす大胆なミツバチの姿を個性的に演じている。

 ユ・ジェソクは吹き替えを前に、「世界的なコメディアンとして認められているジェリー・サインフェルドと同じ役の声を演じるのは光栄なこと。彼に迷惑がかからないよう最善を尽くしたい」と語った。

 一方、ユ・ジェソクが声優として出演する『ビームービー』は、無断でハチミツを食べている人間を相手取り訴訟を起こすミツバチの物語で、来年1月3日に公開される。

イ・ヒジン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース