興行成績:『セブンデイズ』、公開2週目で1位に


 『食客』とハリウッド映画『ベオウルフ/呪われし勇者』』に押され、公開初週の週末興行成績で3位にとどまった『セブンデイズ』が、その後観客らの口コミで話題となり、公開2週目にして1位を獲得した。

 26日の映画振興委員会映画館入場券統合ネットワーク(278館、1914スクリーン、加入率97%)の暫定集計によると、『セブンデイズ』は23日から25日までの三日間で32万7249人を動員し、興行成績1位となった。シェアは23.1%。

 通常、公開初週の週末興行成績が最も高くなる他の映画と違い、『セブンデイズ』は公開初週に25万2313人を動員、続く2週目の週末には約7万人上回る観客をさらに動員して興行成績1位になるという勢いを見せた。

 3週連続で興行成績1位を獲得した『食客』は、同期間に29万6588人を動員し2位となった。

 イ・アン監督の『ラスト、コーション』は、中年層の観客が大勢詰めかけて観客動員数100万人を突破、3位に入った。ハリウッドの3Dアニメ映画『ベオウルフ』は17万4208人を動員し、先週の2位から4位へと順位を下げた。

ホラー映画『ソウ4』は5位に入った。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース