2年8カ月ぶりにドラマに復帰するクォン・サンウが演技に対する抱負を語った。
これまで出演したドラマは偶然にも初回放送がすべて冬だったというクォン・サンウは、KBS2の新ドラマ『BAD LOVE』で恋物語の主役を演じる。
クォン・サンウは22日、インペリアル・パレスホテル(ソウル市論峴洞)で行われたドラマの制作発表会に参加し、「今回のドラマで『クォン・サンウはラブストーリーのうまい役者だ』と言われたい」と語った。この作品を選んだ理由については、「ずっとラブストーリーを演じたいと強く願っていた」と話した。
久々のドラマ出演であるため、少しでも早くファンの皆さんにあいさつしたかったというクォン・サンウは「長い間待ってくれたファンの皆さんに早く見せたい。幅広い年代が楽しめるような内容で、不倫の話ではあるものの、多くの方々に共感してもらえるような作品になると思っている」と自信を見せた。
クォン・サンウはアジア各地で人気がある韓流スターとして、「韓国ももちろんだが、日本でぜひヒットしてほしいと思っている。日本で韓流ブームが巻き起こったのもラブストーリーがきっかけだったので、ラブストーリーの『BAD LOVE』がヒットしてくれたらうれしい」と話した。
「一人で台本を読みながら、狂ったようにセリフを憶え、涙を流した」と話すクォン・サンウ。一段と成熟し深みを増した演技に期待が集まっている。初回放送は12月3日。