水木ファンタジー時代劇『太王四神記』(MBC系)でタルビ役を演じている女優シン・ウンジョンが撮影中の事故でけがをしていたことが明らかになった。
シン・ウンジョンの所属事務所は21日、「14日に忠清南道泰安郡安眠島のセットでチュムチ役のパク・ソンウンがパソン役のキム・ミギョンから白虎の神物を受け取るシーンを撮影していたところ、タルビ役のシン・ウンジョンが小道具にぶつかり、前歯が欠け、歯茎と唇を切った」と明らかにした。
撮影終盤に主演ペ・ヨンジュンのけがが明らかになったが、同じく熱演し視聴率アップに貢献しているシン・ウンジョンも負傷したということで、スタッフの無念さは隠せない。
事務所関係者は「監督をはじめスタッフの皆さんの配慮ですぐに救急治療が受けられたので、大きなけがには至らなかった。幸い、撮影にもあまり支障はないようだ」と話している。
視聴率30%を越えヒット中の『太王四神記』は現在、ペ・ヨンジュン演じるタムドクと、イ・ジア演じるスジニのラブストーリーが展開されており、ファンは目が離せない。
これに負けじとパク・ソンウン演じるチュムチと、シン・ウンジョン演じるタルビのほほえましい恋も目を引いており、シン・ウンジョンの人気も急上昇中だ。