歌手で女優のユジンが、5年ぶりに映画でイ・ドンウクと共演する感想を語った。
ユジンは19日午後、釜山市海雲台区シークラウドホテルで行われた映画『その男の本198ページ』の記者懇談会で、「イ・ドンウクとは02年のドラマ『ラビングユー』以来5年ぶりの共演だが、映画の撮影でも最初から気が楽だった」と語った。
ユジンは「ドラマでの共演をきっかけに親しくなり、演技するのも気楽。劇中では恋人同士ではないので、余計気楽に感じる」と付け加えた。
そして、「もし劇中でイ・ドンウクと恋愛関係にあったら、気まずかったかもしれない」と笑った。
続いてイ・ドンウクは「人見知りがひどく、女優の方が苦手」と冗談を言いながらも、「元々親しかったユジンとの共演は気楽」と答えた。
二人が主演する『その男の本198ページ』は、恋愛の傷を持つ二人の男女が、互いの痛みを静かに見守り克服していく過程を描いた映画で、来年春に公開予定だ。