来年上半期にイ・ジアを獲得しようと、映画、ドラマ、CM界からオファーが殺到している。
人気ドラマ『太王四神記』のハードな撮影スケジュールのため、すべての日程をドラマの最終回以降に遅らせているが、検討だけでもしてほしいと依頼されているドラマの台本や映画のシナリオが山積みになっている状態だ。
一つの作品だけを見て演技力やスター性を判断するのは性急な感があるが、新人ながらまったく萎縮することなくヒロインを演じ、自信に満ちた演技を見せているという点が高く評価されている。
CM界からは既にラブコールが殺到している。キャンデーのエニータイムや化粧品のイザノックスなどと既にモデル契約を結んでおり、そのほかいくつかのCMの中からイメージに合ったものを慎重に検討し、決定する予定だという。
回を重ねるごとに高くなる認知度や人気に加え、すべてがベールに包まれているという新鮮さまで兼ね備えているにもかかわらず、トップスターよりも安い(?)モデル料や出演料が、「イ・ジアならではのブランド価値」と評価されている。
一方、スジニ(イ・ジア)とギハ(ムン・ソリ)、タムドク(ペ・ヨンジュン)の三角関係に、スジニとギハの出生の秘密まで重なり、緊張感が最高潮に達している『太王四神記』は、15日の放送で31.6%(TNSメディアコリア基準)の視聴率を記録し、話題を集めた。