ユジン、次回作ではラブストーリーのヒロインに


 映画『結婚できるかしら』で映画デビューしたユジンが、次回作でラブストーリーのヒロインを演じる。

 ユジンは現在撮影中の映画『その男の本198ページ』でヒロインを演じ、切ないラブストーリーの演技に挑戦している。

 同作品でユジンは図書館の司書を演じる。失恋の痛みを忘れようとしているところだが、ある時から自分と同じ痛みを抱えた男(イ・ドンウク)と少しずつ恋に落ちていく。

 ユジンはロマンチックコメディー『結婚できるかしら』では、親の反対に立ち向かい、恋を実らせるためさまざまな策を講ずる主人公を演じたが、今回の作品ではさらに一歩進み、本格ラブストーリーを演じるとして注目を集めている。

 特に、映画『リメンバー・ミー』『火星に行った男』などの作品で、ラブストーリーでは定評のあるキム・ジョングォン監督の指導のもと、さらに演技に磨きがかかるものと期待されている。

 映画『その男の本198ページ』は小説家ユン・ソンヒ氏の同名の小説を映画化したものだ。

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